いままで、ポジティブ一辺倒の話ばかりしてきましたが、
「心が練れていない人が使うと危険な面がある」という指摘を受けました。
そこで、今回は問題点をテーマに考えてみましょう。
(引き寄せの法則の問題点)
引き寄せの法則は、心の健康には欠かせない法則です。
そして、様々な願いを叶えられる宇宙の法則ですが、
万能で何でも好転させられる法則かというとそうではありません。
車の運転は熟練者にとっては簡単かも知れませんが、
初心者にとっては訓練を必要とし、
交通ルールを守って運転しないと危険ですが、
引き寄せの法則の使い方についても似たようなことがいえます。
それは、プラスのことをイメージし続ければポジティブな現実が現れますが、
マイナスのことをイメージし続ければネガティブな現実が現れることです。
「なーんだそんなことか、マイナスの願いはしないから大丈夫」
という人もいるでしょうが、実はそんなに甘いものではないのです。
(マイナス感情を持続すると引き寄せの法則が働く)
どういうことかというと、
引き寄せの法則は意識的に使う場合もありますが、
知らず知らずに使っていることが多いからです。
例えば、いつも悲観的なことばかりを考えている人が、
病気を引き寄せてしまうというような場合です。
以前、感情がチェッカーだというお話をしました。
気分良く感情がコントロールできているときはオーケーで、
ネガティブなマイナス感情が出ているときは何かが違っているのです。
こんな時は、思いや行いを振り返りながらチェックすることが必要です。
ストレスや疲労が溜まっていないか、
競争心から願っていないか、
引き寄せのプロセスである願う、信じる、受け取る、
というプロセスや実現のための行動を起こしているかなど、
いろいろな方向から観てみる必要があるでしょう。
たとえば、ストレスや疲労が溜まって
ネガティブな気分だという場合もあるでしょう。
失敗続きで暗いことしか考えられないという場合や、
短気でイライラするという気性のせいかもしれません。
このように、十人十色でそれぞれ違うわけです。
(願いのチェックポイント)
つぎに、願いの正しさについての注意点をまとめてみます。
3点ありますので箇条書きで説明します。
・願いが叶うことで堕落していく可能性はないか。
例えば、お金の管理ができない人が宝くじで大金を願うような場合。
例えば、何の努力もせずに大金を得たいというような願い。
・願いが叶うことで他人を不幸にする可能性はないか。
例えば、家庭があるのにもかかわらず恋人が欲しいというような願い。
例えば、人を蹴落として成功したいというような願い。
・願いが叶うことで愛や感謝の気持ちが生まれる願いか。
例えば、友人の難病からの回復を願うというような場合。
例えば、子どもの受験の合格を願うというような場合。
このように、他人も自己をも害さない願いや、
愛や感謝といった大宇宙の調和の原理と共鳴する
豊かで健康的な願いが好ましいといえるでしょう。
次回は「正しい引き寄せに必要な3つの法則」です。
【今回のポイント】
安全な引き寄せの法則の使い方を身につけよう。
心の健康バックナンバー1~70話
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