肩こりの分類(岡田による)
http://p.tl/NNQk
前回は『姿勢が原因の肩こり』補足2でした。
http://p.tl/Z-GP
第45話『首こり対策法』
姿勢タイプの肩・首こり補足説明3
(姿勢が原因の肩こり解消法)
以前、姿勢が原因の肩こりに対する体操療法は詳しく述べていますので、
ここは重複を避けて新たに加える解消法を重点的に説明しましょう。
参照『2009 姿勢が原因の肩こり解消法』
http://kenkokagaku.typepad.jp/blog/2009/05/post-6aac.html
http://kenkokagaku.typepad.jp/blog/2009/04/post-60f6.html
参照『2011 姿勢が原因の肩こりの歩行整体』
http://p.tl/IlWK
(効果的な体操を発見)
前屈みによる首の弊害に対する対策については、
過去のブログに書き綴ってきた方式では、
十分ではないと考えていましたが、
これを解決するための効果的な体操を見つけました。
それが松井式の体操でした。
これには2種類あり、一つは「ネックリラクゼーション」、
もう一つは「555エクササイズ」という体操です。
詳しくは、松井孝嘉著の大半の書籍に載っていますので、
そちらを見ていただくのがよいと思いますが、
ここでは、簡単にピックアップすることにしましょう。
(松井式の体操法)
「松井式ネックリラクゼーション」の方法は、
首と頭の境目で両手を組み、イスの背もたれに体重を預けて、
気持ちいいと感じるところまで頭を後ろにそらせて30秒静止、
そのままの格好で元に戻すというもので、
左右別をプラスしたロングバージョンも用意されています。
下向き生活の中では15分に一回程度行うのが望ましいのですが、
現実問題として実行するのは至難の業です。
首の筋トレ「555エクササイズ」は、
首のすべての筋肉を強化する方法です。
首をぐるっと回す回転運動と首の左右回旋の柔軟運動を行った後、
7方向の抵抗運動による筋トレを行い最後にクールダウン。
1回2~3分で行えます。毎日2~3回行う必要があります。
これらを行うことは難しいことですが、
逆に考えれば、下向き生活に対しては、
徹底的に向き合わなければ直らないということを学びました。
今までは甘く考えていたので、とても参考になりました。
(独自の首こり体操)
日常の施術時間、保険治療のわずかな持ち時間の中では、
松井式の体操を十分に説明し行ってもらうことは困難です。
そこで、苦肉の策として、
松井式を参考に作ったのが「首こり体操」です。
これは、首の筋トレとストレッチを兼ねた体操で、
実際に行ってみた結果が良いので現在使っています。
ここで、30秒でできる首こり体操を紹介しましょう。
●背もたれのあるイスに深く座り両足の裏を床に付けます。
背中は垂直に立て、ひざの角度も直角になるように座ります。
1.両手を頭の付け根後方で組み首を支えながらゆっくりと頭をそらします。
リラックスし手を組んだまま元に位置に戻ります。
2.右後方に首を少しひねり、ゆっくりと頭をそらします。
リラックスし手を組んだまま元に位置に戻ります。
3.左後方に首を少しひねり、ゆっくりと頭をそらします。
リラックスし手を組んだまま元に位置に戻ります。
4.1~3を5回繰り返します。(合計30秒)
※ポイントは頭の重心が首よりも後ろに来ることと胸を開くことです。
※決して無理をしてはいけません。徐々に進めることが安全です。
座り仕事が多い人の場合は、
これを仕事の区切りごとに行う習慣を付けて下さい。
(西式健康法の木枕)
もうひとつ、首の不調に対する対策法があります。
ストレートネックやむちうち後遺症、
首の関節に慢性的な症状がある場合に有効なのが木枕です。
70年以上の実績があり安心して行える方法です。
使い方は仰向けになり首の下に敷いて使います。
丸太を割ったような形で首に合わせて5種類のサイズがあります。
現在、5人のクライアントと私達が自宅でのケア用に使っています。
初めは痛みますが、ある程度の期間するとなじんできます。
少数ですが全員そろって良い結果が出ています。
やはり、伝統がある方法は試してみる価値がありますね。
参照『健康グッズの紹介』http://p.tl/sN_4
次回は、頚椎・顎タイプの肩・首こりの補足です。
【今回のポイント】
前屈みの時間が多い人は相応の前そらしの時間が必要だ。
頑固な肩こり解消法1~45
「所長の引き出しより」
http://p.tl/jYfe
