今回は『体制維新-大阪都』です。
橋下徹 堺屋太一著 893円(税込)
http://p.tl/Vbs7
「よいことも悪いことも大阪からはじまります。
都構想は日本の体制改革への試金石だ」-表紙より-
(感想と意見)
本書を読めば、橋下氏が一貫して考えていることや、
ブレーンとしての堺屋太一氏の深い洞察を知ることができます。
私は先の大阪ダブル選挙では橋下氏に反発していた一人です。
その理由は、市民の視点から独裁者と写っていたからです。
しかし、本書を読んで自分の考えが間違っていたことに気づきました。
当選後、大阪市がメチャクチャにされるのかと思いきや、
ふたを開けるとその正反対の展開でした。
考えられないような迅速なスピードで、
住民サイドに立った改革が行なわれているからです。
いままで、大阪都構想には全く関心がありませんでしたが、
その本質は、大阪の改革ではないことが分かりました。
大阪の変革を成功させ、それをモデルケースとして、
日本維新という日本の大改革をめざしているのです。
橋下氏の言論や行動力の源泉と、
堺屋氏の経験や知恵を学べる本書は、
未来を憂う日本人なら読んで損はないと思います。
●どんなひとが読めば役立つか。
□日本の縮図として衰退中の大阪を参考にしたい方に
□仕組みを変えないと日本再生は無理と思う方に
□橋下徹は何者かが知りたい方に
□堺屋太一氏に一目置いている方に
□日本を改革したいと考えている方に
〈 お勧め度 ★★★★ 〉
〈推薦図書の棚〉
http://p.tl/qpEo
