その16(神経痛とこころの関係)
病気とこころの関係も、早いもので16回、
あと3回ほどで終わりになります。
その後を、どうしようか現在検討中ですが、
みなさん、リクエストがあればお聞かせ下さい。
ということで、今回は神経痛とこころという関係を、
考えてみましょうね。
神経の痛みって、「虫歯で歯が痛い」というのもある。
「座骨神経痛でお尻や脚が痛い」ということもある。
他には「肋間神経痛で一方の背中から脇腹が痛い」これもある。
こんなふうに、神経痛ってけっこういろいろありますね。
神経というのは、血管と同じように全身を網羅しています。
例えてみると、インターネットみたいなものでしょうか。
つまり、情報を伝達する器官ですよね。
神経痛というのは、この情報伝達ネットワークの一部に、
何らかの異変が起きてしまっている状態だと言えます。
伝達するのが仕事の神経が、
「このあたりに異常があるよ」と知らせてくれているのです。
ある時は、虫歯がある。
またあるときは、脚が冷えて調子が悪くなっている。
という具合にお知らせセンサーの機能を持っているのです。
どういうひとが神経痛によくなるかというと、
お知らせセンサーの感度がとても良いひとと言えそうです。
ものごとに過敏に反応するタイプ、
または、敏感に感じすぎるタイプ、
つまり、いろんなことを気にしすぎているのです。
視点を変えれば神経痛は、気の病ともいえそうです。
では、どうしたら神経痛が良くなるのでしょうか。
センサーの感度を鈍くすれば良くなる。
理屈はわかるけど、
それって、いったいどういうことなんでしょうね。
答えは、おおらかな気持ちを持つことです。
小さなこと、些細なことで、
ピリピリ、キリキリ、カリカリせずに、
おっとりと構えるように心がけること。
これしかありませんね。
それはわかったけれど、
では、どうやったら、おおらかになれるのでしょうか。
答えは、おおらかな自分になると決意して、
おおらかになった自分をイメージしてみる。
うららかな春の日に丘の上から遠くの景色を眺めているような、
そんな気分で生きていくことです。
まずは、気分転換から始めましょう。
【ポイント】
よく神経痛になるひとは、物事に過敏に反応しているので、
近くばかりではなく遠くを見て、おおらかな自分を見つけること。
