今回は実際3年間使ってみて感じたことをお話しします。
今だからこそ高気圧療法のことをテレビや新聞で見て、
すでに知っているというひとは、数多いのですが、
導入当時は、ほとんどのひとが何だかわからない状態で、
なかなか理解して頂けずに苦労しました。
とりあえず、無料体験をしてもらったらどうだろうと思いつき、
一度体験すればきっと素晴らしさをわかってもらえる。
そう考え30人のひとに体験して頂くことになりました。
結果は、さっぱりでした。
「中が狭くて不安。音がうるさい。耳が痛くて鼓膜が破れそう」
また「ピリピリするわけでも、振動するわけでもない。何も感じない」
など、過半数のひとから満足を得られないというありさまでした。
今になって思うことは、
高気圧カプセルのような今までにない新しい治療器は、
複数のマスコミで紹介され、認知度が上がらないと、
不安感が強く緊張し、リラックスできずに終わってしまう。
そして、リラックスできないと、効果が出ない。
不思議なことに、安心感がないと効果が出ないのです。
第一印象で未知の物やマイナスのイメージがあると、
よほどのプラスのサプライズが無いと効果が打ち消されるようです。
特に高気圧カプセルの場合は、
高気圧といっても、ただの空気の作用なのでピンとこない、
空気は目には見えないし、直接何も感じないので実感が乏しく、
とにかくわかりにくいのでしょう。
こんな状況は、しばらく続きましたが、
わたしやスタッフ、一部の患者さんの健康状態が良くなるにつれ、
その変化を見て、1人、2人とリピートされるようになりました。
やはり、目に見えた変化こそが、ひとを説得するのでしょう。
あと、面白いことに5,6回続けてカプセルに入ったひとは、
その後も、つづいているのです。
そうこうしているうちに、
2005年頃から、需要が徐々に増えてきました。
新聞や雑誌で紹介されることが多くなったこともあるし、
実際にカプセルを置いている施設も増えたからでしょう。
そして、極めつけは今年の甲子園。
決勝が終わってから斎藤投手人気とセットになり、
くり返し放映されたことでいっぺんに有名になりました。
当研究所でも、その後利用者が1.5倍に急増しました。
これは、一時的なブームと思っている人が多いと思いますが、
ブームが終わってからも、
本当に必要な利用者が減ることはないと考えています。
なぜなら、本物だからです。
ペースは落ちつくでしょうが、
今後も着実に普及し続けることでしょう。
みなさまの中には「どんな時に利用すればいいの?」
という質問をお持ちの方も多いことでしょうから、
そのへんについてお答えしていきましょう。
参考までに、当研究所では過去3年で157人が、
高気圧カプセルに入られました。
●1回だけで終わったひとの多くは、不快感を味わったひとたちです。
不快感とは、だいたい次の3つに当てはまります。
1.うまく耳抜きができずに、激痛と恐怖で苦しんだ。
2.閉所密室の恐怖で緊張し疲れ果てた。
3.期待していた治療感や刺激がなかった。
●いっぽう複数回されていて、満足感が高いひとは数多くいます。
下は本当に効果を実感されているひとたちの使用目的です。
(数が多い順に)
1.仕事やスポーツ、受験で休む時間がないが疲労をとりたい。
2.病後や夏ばて老化など低下している体力を回復させるため。
3.脳や内臓の慢性疾患があり少しでも楽になりたい。
4.ダイエット、若返りや美肌目的。
5.骨折や捻挫、肉離れなどのケガの早期回復に。
だいたいこの5つの中に入るでしょう。
最後に、つぎような方はカプセルに入れないのでご注意下さい。
1.極度の閉所恐怖症(少しぐらいなら慣れれば大丈夫)
2.糖尿病、心臓病、てんかんなど発作の可能性がある時。
(担当医師の同意があれば、入ってもらっています)
3.鼻が詰まっている時。
4.ペースメーカー使用者。
5.かぜのひき始めや感染症の初期。
こんな感じです。
もう1点だけ、言い忘れていたことがあります。
当研究所では、付加価値として、カプセルに入って頂く直前に
独自開発の真性ラベンダー油と数種類の精油を原料とした、
「アロマスイッチ」というハーブオイルを、塗り込みます。
当研究所の実験によると、回復力は最大2倍になります。
参考論文
http://www.kenkokagaku.com/rensai/kakorensai07html.htm
【ポイント】
総合的に見ると、
高気圧カプセルは夢のカプセルといえるでしょう。
1時間寝ているだけで全身を治療できるのですから。
余談になりますが、わたしや家族、スタッフ全員は、
週一度または2週間に一度は必ずカプセルに入っています。
その理由は、カプセルに入るその1時間のお陰で
1-2週間疲れ知らずで働けるからです。

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