姿勢が原因の肩こり -3-
姿勢が原因の肩こりは、
じっとしていることで筋肉が微調整を強いられ、
ダイナミックな血流が起こらずに悪循環をおこすこと。
そして、うつぶせ寝での本読みや座位で前屈みの姿勢など
姿勢のバランスが悪いと部分的にかなりの疲労を強いられます。
これが肩こりを悪化させるということを説明しました。
今回は、このタイプの肩こり解消法についてお話ししましょう。
解消法はあまりに常識的で、このメルマガらしくない。
ちょっとがっかりという方もいるでしょうが、
何でもかんでも一般常識に逆らえばよい、
というものでもありませんのでご了承下さい。
(自力による解消法)
ひとつは、
あまり長時間同じ姿勢をとらないようにして、休憩をとり動かすこと。
ふたつめは、
上に書いたようなバランスの悪い姿勢はやめること。
ここは、大前提ですので守って下さいね。
そうしないと、いったん肩こりがとれてもすぐに元通りですよ。
「そんなことは言われなくてもわかっている!」
というのが人情なので、他の対処法を考えてみましょう。
ふと気づいたら1分でも良いから休憩を入れることが効果大です。
この時は、手足や体幹の各関節を出来るだけ大きく曲げ伸ばし、
局所にたまった疲労物質を流し去るイメージを持って行いましょう。
これだけでも大きな血流が起こるので、
バカにしないで、ゆっくりとこっている部分を中心に屈伸して下さい。
つぎに、もう一歩踏み込んだ対策があります。
理想をいえば、毎度おなじみの40分以上連続歩行を行うことです。
これは、ノンストップで40分以上行うウォーキングです。
「なんで40分なの?」とよく聞かれるのですが、
専門の研究期間で数多くの実験のすえに出てきた数字だからです。
それをもとに、わたしも15年間歩行の研究をしていますが、
40分以上でないと、体の全機能が改善してこないんです。
つまり、連続歩行を30分でやめる人と、
40分やる人とではじつは大きな差があるんです。
これを毎日のように行っていただければ、
疲労物質を一掃し、新鮮な酸素をを送り込むことで、
肩こりなどぶっ飛んでしまいます。
参考書籍 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4782520654
ともあれ、
現代人の多くは歩行不足なので、昨日より多く歩くことです。
肩こりがキツイひとは、
よく手を振って歩くとマッサージ以上の効果がありますよ。
(他力による解消法)
「それもわかっているけどなんとかしたい」
とにかく楽して肩こり解消したいというのが現代人のニーズ。
対症療法もばかには出来ないでしょう。
そんな忙しいひとを救う方法はないのか?
効果は一時的ですが気持ちいいのは、やはりマッサージや指圧。
意外と効果が高いものにリフレクソロジーや足つぼマッサージがあります。
足のツボで肩こりが楽になるものなんです。
その他、精神ストレスが溜まっている場合は、
アロマセラピーマッサージがよいでしょう。
植物精油のエネルギーは心を癒す作用があるので、
マッサージと精油のダブルの効果があるからです。
他では真空浄血ともいわれる吸い玉も楽になります。
直接患部の疲労物質を吸い上げてもらって、新鮮な血液が入ってくるからです。
高気圧カプセルもとても魅力的な方法です。
気圧の力で体のすみずみまで全細胞に酸素を送り込むからです。
1週間ぐらいは、効果が持続するのもうれしいですね。
ほかにも、いろいろな方法がありますが、
一般論としては、こんなところでしょうか。
【ポイント】
姿勢による肩こりは、まず問題の姿勢に気づくこと。
そして、対策を立てることが重要。
意志の強いひとは自力による解消を、弱い人は、
他力による方法を考えるべし。

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