おすすめの一冊!
今回、読者のみなさまに紹介したい本は、
『病気は心のメッセージ』です。
川嶋朗著 1260円(税込)
(出版社の紹介ページ)
http://www.php.co.jp/bookstore/detail.php?isbn=978-4-569-70155-4
〈 わたしの感想 〉
本書を読んで、日常の臨床を見つめ直してみると、
クライアントの「こころ」よりも、
「からだ」と対峙していることに気づかされました。
対症療法ではなく、原因治療をうたっていても、
本当の原因である「こころ」にまでは、
たどり着けていない現実を反省させられました。
川嶋氏は「不調の原因は患者さん自身にある」とされ、
患者さんの心と真正面から向き合っておられるお医者さんです。
それが、多くの経験談から、びしびしと伝わってきます。
西洋医学をベースにしつつも、
漢方やボディワークなど代替療法も積極的に取り入れられており、
統合医療とは何ぞやということを学ばせて頂きました。
冷えの対処法など具体的な方法論も数多く載せられていますが、
それ以上に、医師と患者の心と心のお付き合いに共感しました。
江原啓之氏との対談も示唆に富み、適度に心を刺激できます。
特に医療関係者には読んで頂きたい本です。
●どんなひとが読めば役立つか。
□病気の原因である「心」を見つめたい方に
□わかる医師から見た心と体の関係に興味ある方に
□からだが冷えて悩んでおられる方に
□真の統合医療が必要だとお考えの方に
□江原啓之氏との対談を読みたい方に
〈 お勧め度 ★★★★ 〉

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