今回は『今あるガンが消えていく食事』です。
済陽高穂著1365円(税込)マキノ出版
http://www.makino-g.jp/bookdetail/isbn/978-4-8376-1219-3/
本書にある食事療法は奇をてらった物ではなく、
消化器外科医の著者が示すとても現実的な対処法です。
そして、ガンの三大療法を否定するわけでなく、
かといって、三大療法にすがりつくわけでもなく、
体力を弱らせずにガンを叩いていく方法を考案し
実践されている点が万人向けといえましょう。
著者が示す、ガンの食事療法の基本方針は、
限りなく無塩に近い食生活。四足動物のタンパク質、脂肪の制限。
新鮮な野菜と果物の大量摂取。胚が成分および豆類の摂取。
乳酸菌、海草、キノコの摂取。などです。
共感した点は、ガンを三大療法だけで叩こうとされていない点です。
ガンは叩いたけれども死んだ。という問題が身近にもありますが、
生命力や体力を重視されている点が斬新に感じます。
それがあっての三大療法ということで食事療法が力を発揮します。
食事療法が入るだけで治すひと治されるひとの関係ではなく、
医者と患者が協力しながらガンを鎮めれるように感じました。
●どんなひとが読めば役立つか。
□ガンにならない食事法を心がけたい方に
□すでにガンに冒されている方に
□三大療法と食事療法の併用を考えている方に
□極端な方法ではなく現実的な方法で治したい方に
□有効率66.3%の食事療法を学びたい方に
〈 お勧め度 ★★★☆ 〉
推薦図書の本棚「所長の引き出しより」
http://kenkokagaku.typepad.jp/blog/cat3643348/index.html

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