今回からは「歩行療法パート2」の連載開始です。
●『歩行療法パート2』その1
(「歩行療法について」とその後)
2年前、「歩行療法について」という連載を書きました。
最近、読み返してみると、書き足りないことや進化した箇所があり、
補足説明や更新の必要性を感じましたのでパート2の連載を決めました。
〈歩行療法とは〉
歩行療法は、治療と併用すると相乗効果が大きい最良の運動療法であり、
体や心の歪みを直し、多くの病気を予防するために最適な健康法。
また、多くの病気を自分で癒せる最高の自己治療法でもある。
〈歩行療法についての連載記録〉
●なぜ歩かないと病気になるのか
http://kenkokagaku.typepad.jp/blog/2008/09/post-81e3.html
●ウォーキングと歩行療法
http://kenkokagaku.typepad.jp/blog/2008/09/post-81e3.html
●歩行療法の準備
http://kenkokagaku.typepad.jp/blog/2008/09/post-c319.html
●プールでの歩行について
http://kenkokagaku.typepad.jp/blog/2008/09/post-9876.html
●歩行療法の姿勢
http://kenkokagaku.typepad.jp/blog/2008/09/post-42a2.html
●歩行療法の効果
http://kenkokagaku.typepad.jp/blog/2008/09/post-ad05.html
●歩行スピードと時間
http://kenkokagaku.typepad.jp/blog/2008/09/post-51e6.html
●心の健康に欠かせない「歩行力」
http://kenkokagaku.typepad.jp/blog/2008/09/post-1513.html
●歩行療法の弱点を補うノルディックウォーキング
http://kenkokagaku.typepad.jp/blog/2009/06/post-462c.html
(生理歩行との出会い)
歩行について、大事なお話するのを忘れていました。
それは治療法としての歩行に関心を持ったきっかけのことです。
90年、物理学者の吉田勧持博士が生み出された構造医学との出会いに始まります。
構造医学は重力をベースにして考える医学で当時画期的な医学でした。
そして、吉田博士が提唱された「生理歩行」を学ぶことになりました。
学び実践するうちに、人体に隠された数々のメカニズムを知りました。
それは同時に、歩行に隠された秘密でもあり、
「生理歩行」の実践を続けていく過程で、その威力に驚かされました。
つまり、驚くべき効果があったのです。
「生理歩行」は奥が深く、ひとことでいうと、
「生きることに関わる歩行」「いのちに関わる歩行」「自然治癒力そのもの」
といった表現で説明されている歩行法です。
〈『歩行と脳』吉田勧持著 エンタプライズ刊より〉
わたしたちは20年近く歩行の実践をし、
また、多くの人を歩行指導してきました。
そこで得た感想は、「生理歩行」の表現どおりという結論に達しています。
わたしや家内、そして周りの実践者たちは、
歩行によって健康体を手に入れたといっても過言ではありませんし、
日常の歩行で病気の予防と精神の安定を得ていることは事実です。
(歩行療法の誕生)
ではなぜ、ここでは「歩行療法」といい
「生理歩行」という表現は使わないかということについて説明しましょう。
その理由は二つあります。
一つは、「生理歩行」の内容はとても難解だからです。
物理学を学んでいない私には理解の限界を超えているのです。
二つ目は、オリジナルの意見や他の考えも織り交ぜてきましたので、
「歩行療法」と表現した方が誤解を生まないからです。
つまり、「歩行療法」は、構造医学の「生理歩行」をベースにしつつも、
独自の考えを折り込み応用した歩行法だといえます。
少し難しい説明になりましたが、これが「歩行療法」誕生のいきさつです。
(歩行は神秘的)
題名は忘れましたが、以前読んだ宗教関係の本に書いていました。
「病気を治すしくみは人体の中に組み込まれている」
あるいは「人間は病気になるようには創られていない」
定かではありませんが、このような内容だったと思います。
これをわたし流に解釈するとこうなります。
「病気を治すしくみは、人体の中に組み込まれている歩行という仕組みである」
「人間は病気になるようには創られていない。歩行というしくみによって防げる」
創造主は、人体創造の過程でそういうしくみを組み込まれたに違いない。
歩行について、心底そう確信しています。
--【今回のポイント】--------------
神様が人間に与えた病気を防ぐ仕組みが歩行である。
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