今回は『「なりたい自分」になる心理学』です。
國分康孝著 三笠書房520円(税込)
http://books.rakuten.co.jp/rb/item/1101902/
(読書感想)
心理学の本というと重い感じがしがちですが、
本書は、著者の豊富な体験を織り交ぜながら書かれていますので、
経験に裏打ちされた説得力があり理解しやすい内容となっています。
特に第一章「今の自分が好きになれるか」と
第六章「感謝の気持ちひとつで広がる人生」は、
含蓄に富み納得させられる点が多く勉強になりました。
心に残った点は、生まれつきダメ人間と思っている人はいないのだから、
後天的に自分の力で排除することができるという点に共感しました。
また、コンプレックス克服の仕方は見事なもので良い実践テキストになります。
他では、人に感謝できる人とできない人はどこがどう違うのかについて、
知らなかった点が良く理解できましたし、感謝の表現法も書かれています。
このように、本書は実践的な心理学本であり、
ただの読み物で終わらせるのはもったいない一冊です。
全部読まなくても自分に必要なところだけ読んでもいいでしょう。
なりたい自分に自己変革したい人には必読の書です。
●どんなひとが読めば役立つか。
□知識と体験のバランスをとりたい方に
□自己確立の方法を学びたい方に
□心理学的な「感謝」に興味がある方に
□疲れを明日に持ち越したくない方に
□自分を好きになる方法が知りたい方に
〈 お勧め度 ★★★☆ 〉
〈推薦図書の棚〉
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