頑固な肩・首こり解消法
肩こり分類の図 (岡田による)
http://www.kenkokagaku.com/katakori.html
前回は『3種類のうつ熱と肩こりの治療法』でした。
今回からは『精神ストレスタイプの肩こり』について解説します。
第22話『精神ストレスタイプの肩こり1』
精神ストレスが原因の肩こりについては、過去4回にわたり解説しています。
過去に掲載済みの「精神ストレスが原因の肩こり1~4」
http://p.tl/dQKJ
主に自律神経と肩こりの関係というような内容ですが、
その補足を中心に肩こりと自律神経さらに霊体にフォーカスして検討してみましょう。
(自律神経と肩こりの関係・復習)
福田稔氏+安保徹氏の「自律神経免役療法」マキノ出版を基に、
精神ストレスと肩こりの関係を考察しました。
精神ストレスが溜まると2つの自律神経のうち交感神経が優位になります。
では、交感神経が優位になるとどうなるのかですが、
血液中の白血球、中でも顆粒球が増えることが分かっています。
顆粒球はふつう白血球中の54~60%を占めています。
この顆粒球が増えると活性酸素を大量に発生させてしまいます。
また、組織破壊や血流障害がおこり疲労物質が溜まります。
活性酸素の害については、たくさんあるのでここでは省略しますが、
局所の血流が悪く疲労物質が溜まることで、肩首のこりや痛みが出るわけです。
これが、ストレスが溜まりすぎて肩・首のこりになるケースですが、
一方、精神ストレスがほとんどない環境では、
肩・首のこりは起こらないかというと、そんなことはありません。
この場合でも、肩こりが起こるのです。
ストレスが少なすぎる環境では、自律神経のうち副交感神経が優位になりますが、
副交感神経が優位になると、こんどは白血球の中のリンパ球が増えます。
ふつう、リンパ球は白血球の中で25~41%を占めています。
この、リンパ球の数が増えすぎると何が起こるのかというと、
異物に対して過剰反応したり、過度の血管拡張によりうっ血し、
その結果、結局血行が悪くなり知覚過敏や肩・首のこりを起こすのです。
つまり、精神ストレスといえども、
多すぎても、少なすぎても体に悪いということができます。
適度な刺激としての精神ストレスは必要なのでしょう。
これが前回の要点となります。
(自律神経の正体とは)
今回は、もう一歩踏み込んで考えてみましょう。
だいたい、自律神経の作用や肩こりとの関係は分かりました。
自律神経は、暑さ寒さを始め心理的な変化など刻々と変わる環境の変化に対応し、
我々がコントロールしなくても自動的に体を制御してくれる優れもの、
とても優秀な体の最適化自動制御装置なわけですが、
別の角度から見ると肉体と精神をバランスさせる有り難い存在でもあります。
「ザ・マスター・キー」チャールズ F.ハアネル著の中で、
自律神経と脳脊髄神経の関係についてふれていますが、
これを読んだ時にハッとしました。少し難しいですが引用します。
「二つの神経系は迷走神経によってつながれています。
迷走神経は自律神経の一部として大脳から出て胸郭に至り、
心臓や肺に枝を伸ばし、最終的に横隔膜を通過します。
そこで被覆を失って交感神経系と一体となり、
二つの神経系を橋渡しし、人間を身体的に単一の存在とします」
つまり、迷走神経、そして太陽神経叢(celiac plexus)は、
交感神経(自律神経)と脳脊髄神経の連絡をとっているわけです。
神経叢とは、神経が集まり網目のようになっているところですが、
場所でいうと太陽神経叢は腹腔内にあり、みぞおち付近と考えてよいでしょう。
現代医学ではあまり重視されていませんが、
ヨガやリフレクソロジーなどでは重要視されています。
(太陽神経叢は霊肉のつなぎ役)
まとめますと、と肉体と精神の連絡する回路であり、
霊肉のつなぎ役が太陽神経叢であり、
自律神経はじつは霊的エネルギー体が管轄コントロールしている部分と考えれば、
霊肉の関係が私の中ではとてもスッキリとしました。
というのも、肉体の中には霊体というエネルギー体が宿っているという
古来からの考え方を支持してきたからです。
また、霊視できる人は数多くいるので大したことではありませんが、
実際に肉体から霊体が抜けていく瞬間を見たことがありますし、
臨終後、霊体がまだ入っているか霊体が既に抜けているかどうかも分かりますので、
支持しているというよりは、知っているという方が正確です。
つまり、肉体には脳脊髄神経がめぐり、
肉体の中にスッポリ入っている霊体は自律神経を司る。
そして、霊体と肉体のつなぎ役が迷走神経や太陽神経叢であり、
霊体の異常を感知できるポイントであり、
霊肉ともに調整可能なポイントが東洋医学でいうツボだと考えます。
少し横道にそれましたが、
精神ストレスと自律神経の関係が密接であるように、
精神的ストレスと肩・首こりの関係は意外に深いというのが現実です。
今回のお話しは、難しい内容でしたがとても重要な部分です。
次回は、「外部のエネルギーが関与する肩こり」というお話しです。お楽しみに。
--【今回のポイント】--------------
太陽神経叢は精神ストレスの影響を体に伝える霊肉のつなぎ役だ。
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頑固な肩こり解消法「所長の引き出しより」
http://kenkokagaku.typepad.jp/blog/2009/01/post-3c92.html
