〈歩行整体とは〉
歩行によって心や身体のゆがみを直し
様々な効果を得るための歩行療法であり、
歩行用ポールを使う4足歩行と、
2足歩行の組み合わせで成り立つ。
優れた運動療法・自己治療法であり、
病気の予防法・健康法である。
前回は『各内臓を元気にする速度(後半)』でした。
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今回は歩行時間と効果について考えてみましょう。
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●その21『歩行時間と効果の関係』
(どれぐらいの時間歩けばよいのか)
前回、ベストなのは40分間以上歩くこと、
30分以上歩けば確実に前進するといいました。
ボールを持つ場合でも同様です。
この辺のところをもう少し説明しましょう。
前出の『歩行と脳』によれば、
「歩行時間が30分を超えないと効果がほとんどみられず、
40分を超えると疲労を訴える人が急激に増える」とあります。
これは、ある程度歩く習慣がついた人を対象にした
アドバイスだと捉えています。
実際、初心者が速歩で40分連続で歩くのは、
思っている以上にキツイ場合があります。
中には無理をして足腰が痛くなる人もいます。
30分を超えないと効果がないと聞けば、
朝夕の通勤時間を使って20分ずつ歩いている、
という人はガッカリされることでしょう。
しかし、20分ずつでは何の意味もない
ということではありません。
脚は丈夫になることでしょうし、
継続により精神力もつくことでしょう。
あくまでも、理想的な効果を得るには
30分以下では足りないという意味だと思います。
何事も、一朝一夕にはいきませんので、
まず、歩くと決めて開始することが大切です。
つぎに、実際に歩行の習慣を作ることです。
それができてから次のステップに進めばいいのです。
結局は、「こつこつが勝つコツ」なのです。
(慣れた人は連続40分強がベスト)
歩行の習慣がつき味をしめてきたら時間を延ばします。
やはり、一番美味しいのは連続40分強です。
実際行っていると、なるほどという時間が40分強なのです。
これは、慣れてくれば必ず実感できるようになります。
様々な効果が重複する絶妙な歩行量といえます。
しかし、途中でへばっていたり
痛みを我慢していた歩いたのではよい結果は現れません。
まず、あせらず40分連続で歩ける体力を作ることです。
初心者の方は40分を目標にしつつも、
疲れが出ない程度の時間から始めるのがベストです。
あせると中止せざるをえなくなり後々後悔しますので、
それまでは、準備期間だと思って、
20分でも30分でもいいですから、
疲れを残さない程度の歩行量にすることです。
40分連続で歩いても疲れを感じなくなったら、
40分強を基準に歩かれるといいでしょう。
また、40分を超えると急激に疲れるということですが、
慣れている方は、もっと長時間歩いても大丈夫です。
次回は、週に何回歩くのが良いかについてです。
【ポイント】
初心者は歩行の習慣作り、歩き慣れた人は連続40分強の歩行を。
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