〈歩行整体とは〉
歩行整体は心や身体のゆがみを直し、
様々な効果が得られる運動療法で、
優秀な病気の予防法・健康法です。
方法は歩行用ポールを使う4足歩行と、
ポールなしの2足歩行を組み合わせて行います。
前回は『代謝を上げる簡単筋トレ』でした。
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今回は『歩行整体ダイエット最終回』です。
●27話『歩行整体ダイエット3』
(ポールを使った簡単筋トレ)
前回、健康的なダイエットには代謝を上げる必要があるので、
筋力トレーニングが必要であり、
具体的な方法としては「スロトレ」「加圧トレーニング」や
当研究所オリジナルの「プレス体操」などがあり、
ウォーキングと併せると有効というお話しでした。
ここでもう一度ウォーキングと歩行整体の違いに戻りましょう。
ウォーキングは二本脚、歩行整体は主に四本脚です。
そして、ポールを使う歩行整体はウォーキングに比べ消費カロリーが大きく、
腕を中心に上半身の筋肉も使うことが大きな違いです。
前述の簡単筋トレほどの大きな筋力アップは期待できませんが、
歩行整体は腕周りの筋肉を使った筋トレ効果もあるのは確かです。
(歩行整体は上半身の筋トレにもなる)
歩行整体でポールを使う場合は、
ノルディックウォーキングと類似していますので、
Nウォーキングのデータが役に立ちます。
『ノルディックウォーキングのススメ』松谷之義著には、
ウォーキングとの筋活動動態の比較が載っていますが、
上腕三頭筋587%増、ハムストリングス146%増、僧帽筋125%増と、
腕や肩の筋肉をよく使うようことが解っています。
ハムストリングスは歩幅が自然に広がることが影響します。
同様にポールを持った歩行整体の場合も、
上半身の筋肉をよく使いますので、
簡単な筋トレ代わりにもなるわけです。
(心拍数が増え消費カロリーも上がる)
次は脂肪燃焼効果が高い有酸素運動としての歩行整体です。
これもNウォーキングのデータを見てみましょう。
『ノルディックウォーキング』スキージャーナル社刊には、
同速度の普通歩行とNウォーキングの比較実験が載っています。
これによると開始20分後普通歩行の心拍数は114平均、
一方Nウォーキングは132平均と約2割も上昇し、
消費カロリーも同様に上昇します。運動負荷の違いは歴然です。
これは、ポールを後ろに押すことで上体を使うからであり、
ポールを杖代わりに使っていたのでは効果は得られません。
(歩行整体は筋力をアップさせ内臓脂肪を減らす)
このように、ポールを生かした歩行では、
運動負荷が高まり心拍数が増えることで、
消費カロリーも増えて脂肪燃焼も進みます。
これによって、有酸素運動による内臓脂肪の減少は確実ですし、
さらに、二の腕や胸、腹筋などのシェイプアップが可能です。
歩幅が広がるために太ももやヒップもシェイプアップされます。
このように、歩行整体やNウォーキングなどの四つ足歩行では、
ワンランク上の有酸素運動と、筋肉の引き締めが可能となります。
ダイエットの必要性を感じウォーキングを始めるのであれば、
ポールを使った歩行、歩行整体には多くのメリットがあるのです。
次回は、肩首や腰の障害がある場合の歩行整体です。
【ポイント】
健康ダイエットにも歩行整体は有効である。
●歩行整体バックナンバー
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