〈歩行整体とは〉
歩行整体は歩きながら身体のゆがみを直し、
病気の予防や健康化に役立つ運動療法です。
その方法は歩行用ポールを使う4足歩行と、
ポールなしの2足歩行を使い分けて行います。
今回は肩・首こり関連、歩行整体の最終回です。
●第38話『肩・首こりの歩行整体(まとめ)』
(各タイプの肩・首こりと歩行整体の要点)
★姿勢タイプ肩・首こり
http://p.tl/IlWK
・40分連続歩行はこっている筋肉をほぐします。
・ポールなしの場合はランニング時のように肘を曲げ、
腕を後ろに引き肩甲骨を使うととこりがほぐれ姿勢矯正できます。
・ポールを使う場合はこりがほぐれ腕肩の筋トレにもなります。
・丹田に力を入れ骨盤主導で前進し背筋を伸ばして歩きます。
★頚椎・顎タイプの肩・首こり
http://p.tl/4MEZ
・直すためには40分の連続歩行が理想的です。
・ポールなしの場合は腕を振って肩甲骨を動かします。
肩甲骨の動きが良くなると首まで影響を与えます。
・ポールを使う4足歩行では、
余裕を持ったリズムでダイナミックに歩きます。
それに連動して背骨もゆらぎ矯正されていきますし、
無理をせず歩幅を広くすることが出来ます。
★胸郭タイプ肩・首こり
http://p.tl/lNIV
・直すためには40分の連続歩行が理想的です。
・ポールなしの場合は腕を振り肩甲骨を動かします。
肩甲骨の動きがよい歩行は背骨が適度に揺らぎますので、
肩甲骨や背骨を通じて胸郭全体が復元されていきます。
・ポールを使う場合は手足を使って四つ足で歩きます。
手の推進力が加わり自然に歩幅が広がりますので、
それに連動して背骨もゆらぎ矯正されていきます。
★骨盤・股関節タイプ肩こり
http://p.tl/aWHM
・ゆるみ腰・開き腰
ゆるみ腰や開き腰になる人は歩行不足ですから
歩くことがダイレクトに直すことができます。
歩幅を広めに取りしっかりと地面を踏みしめて歩くようにします。
40分の連続歩行が理想的なので徐々にそれに近づけていって下さい。
ポール歩行でも、2足歩行でもどちらでも効果が出ます。
・締まり腰・かみこみ腰
締まり腰はゆるみ腰の場合と同様の歩行でよいのですが、
かみこみ腰は、積極性を押さえてスムーズに脚を運ぶことが大事です。
・股関節障害
かみこみ腰と同様で着地時の衝撃が強いと痛めますので、
接地時の衝撃を緩和するシューズとスムーズな歩き方が必要です。
★冷えのぼせタイプ肩・首こり
http://p.tl/39gH
・熱中症によるうつ熱の場合は、
気温が低い時間や日差しがない時間に十分な水を飲み歩きます。
帰宅後は頭を氷冷します。
・頭脳の使いすぎ・冷えのぼせの場合は、
スピードよりも40分の連続歩行を行うことが大切で、
歩行をリラクゼーションにします。
ポール歩行、2足歩行のでもどちらでも効果が出ます。
★精神ストレスタイプ肩・首こり
http://p.tl/28gf
・交感神経優位タイプ・外部エネルギーの干渉タイプ
リラクゼーションを兼ねた歩行がコツです。
ポールを使う場合は腕の筋肉を使い歩幅が広がります。
・副交感神経優位タイプ
運動が苦手なので距離は少なめでもいいですから、
まずは歩行習慣を付けることから始めます。
★内臓関連、肩・首こりの歩行整体
http://p.tl/LWhL
主に4つの効果があります。
1.血行が良くなり疲労物質を迅速に取り去る。
2.歩行は代表的な有酸素運動なので局所の酸欠を解消する。
3.整体効果で骨盤、股関節、背骨が調整され内臓の歪みが解消する。
4.各内臓に最適な刺激の速度で歩くことで、
各内臓をダイレクトに機能回復させる。
(くり返し言っていること)
・一番効果的な歩行時間は40分あまりですが、
理想と現実が解離している場合は無理は禁物です。
かかりつけ医の助言を考慮したうえで、
体力と相談して行い理想に向かってチューンしていきます。
・ポールの使用については、
体力がない方はポールを使うと四つ足で安定感がありますし、
体力が充分な方の場合はより負荷をかけることができますので、
歩行スピードとともに検討する必要があります。
気温が低いときはポール有り、
高いときはポール無しという考え方もあります。
【ポイント】
すべての肩・首こりに歩行整体は有効な解消法である。
次回からは「図解、歩行整体」です。
●歩行整体バックナンバー
http://p.tl/vfDO

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